mottaでは、ハンカチだけでなく、ハンカチのある生活をもっと豊かにする、さまざまなプロダクトを提案しています。
「Handkerchief Perfume」もその一つ。
朝、ハンカチにひと吹き。一日のなかでハンカチを取り出すたびに楽しめる「ハンカチ専用の香水」として、5つの香りを展開しています。
仕事の関係でいつもは香水がつけられない方でも、休憩のときにハンカチを取り出して楽しんでいただいたり、
香水をつけるのに慣れていない方にも、好きなときに取り出して“しまえる香り”なので、はじめての香水としてもおすすめです。
では、そんな5つの「ハンカチの香り」には、どういう違いがあるのでしょうか?
特にはじめての香水選びでは、自分の好みも分からず、難しいかもしれません。
そこで今回は、「3つの気分の違い」をきっかけにして、香水を選ぶ方法をご紹介します。
①軽めの、リフレッシュする香り(⤴)
なんだか気分が乗らない朝や、午後からに向けてもう一度気分を入れ替えたいようなときには、
軽めのリフレッシュする香りがおすすめです。
kajū - 太陽が育んだ、柑橘の香り
みずみずしいレモンや、ちょっとビターなグレープフルーツの香りが中心となっている、シトラス系のパフュームです。
つけはじめは柑橘系の香りが爽やかに香り、一日のなかで徐々に変化するなかで、軽やかなジャスミンの香りに移り変わっていきます。
身近で馴染みやすい柑橘の香りが中心で、また最後まで軽めの香りが続くため、香水がはじめての方にもおすすめの香りです。
midori 爽やかな風が吹く、新緑の香り
自然でフレッシュな香りが特徴的な、グリーンフローラル系のパフュームです。
青々とした森を思わせるような香りのセリ科の植物ガルバナムから、清潔感のあるクリーンなスズラン(ミュゲ)の香りに変化し、最後は深みのある苔のような香りに移っていきます。
香水らしさもありながら、軽やかで馴染みやすい、こちらもはじめての方におすすめの香りとなっています。
②重めの、リラックスできる香り(⤵)
ほっと一息つきたい瞬間や、週の終わりにゆっくり休みたいときにおすすめなのが、重めのリラックスできる香りです。
mori 深い呼吸をする、森林の香り
深い針葉樹の森を思わせるような、高級感のあるウッディ系のパフュームです。
紅茶の香りづけにも使われる、リラックスできるベルガモットから、濃厚で芳醇なユリの香りに変化し、最後はウッディーでエキゾチックな白檀や針葉樹の香りに移っていきます。
日中のひと休みのお供に、深く香りをかいで愉しんでみたり、寝る前にひと吹きしてゆったりとした時間を過ごしたり。香水を外につけて行くのが難しい方の一本目にも、軽めの一本に加えた二本目としてもおすすめです。
hana 穏やかによりそう、花々の香り
さまざまな花や草木の香りを上品にブレンドした、フローラル系の香りです
温かみと柔らかさのあるラベンダーの香りから、「花の王」とも呼ばれる華やかで甘い香りのするジャスミンに変化し、最後は土に根差した力強さを感じるイネ科の植物ベチバーに移り変わっていきます。
花々の香りにやわらかく包まれるような感覚は、日常から離れてリラックスするのにぴったり。また最も華やかで香水らしさもあり、贈りものにもおすすめです。
③あいだの、ニュートラルな香り(→)
リフレッシュしたい一瞬にも、リラックスしたいひとときにも、どんな一日にも寄りそってくれるような一本はこちら。
kigi 凛として佇む、木々の香り
爽やかな松の木の香りをはじめ、さまざまな木々の香りをバランスよくブレンドした、ウッディ系の香りです。
松の木に加えて、スパイシーで奥深い香りのする樹液であるフランキンセンスが香り、最後は高級感のある白檀の香りに移り変わっていきます。
木々のあいだを散歩するような、ナチュラルで清々しい香りは、気持ちを切り替えたいときにも、深く落ち着生きたいようなときにもおすすめです。
ここまで、Handkerchief Perfumeの5種類を、「気分の違い」から見てみました。
もちろん、あくまでこれは香水の選び方のひとつ。一番大事なのは、その香りが自分の好みに合うかどうかです。
mottaでは購入いただいたハンカチに、香りを吹きかけたテスター用紙を無料でお付けしてお送りしています。
香水はつけ始めはもちろんですが、一番長く香るのは、最後のラストノートと呼ばれる香りです。香りを吹きかけたのち、お手元に届くのは一日が経ったころで、ちょうどこのラストノートにあたります。
ハンカチに馴染んだ香りを、ぜひ香水選びの参考にしてみてください。
詳しくはこちら
また全国の中川政七商店の店舗では、実際に全ての香水を試していただくこともできます。香水選びに迷われたときには、ぜひお近くの店舗を訪れてみてください。
詳しくはこちらのページ下部「Shop」をご覧ください。
それでは、ハンカチと香水でととのう日々を、ぜひお愉しみください!